編入試験傾向と対策

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大阪大学 経済学部2 編入試験 傾向と対策

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経済学

平成16年度大阪大学経済学部編入の経済学の問題は、マクロ経済学とミクロ経済学、経済史、経営学の大問4問から成っています。

マクロ経済学は難易度が高く、ミクロ経済学は標準的な問題です。
経済史の対策は年度ごとに内容の違いが大きいので、対策に時間がかかると思います。
経営学は、基本的な点を正確に押えるようにしましょう。

マクロ経済学は、ハロッド・ドーマー・モデルとAKモデルを組み合わせた経済成長論からの出題でした。
小問(1)は易しい問題で、財市場の均衡を理解していれば解けます。
小問(2)では、設問で与えられた数式の経済学的な意味を理解している必要があります。
この問題を解くには、日頃から手を動かして、数式の展開を追うといいでしょう。
小問(5)では、「考えうる物1つを議論しなさい」と設問にあります。
この問題に対処するには、経済学の理論が具体的にどのような現象を説明しているのかまで意識して学習する必要があります。

以上から、概略をまとめたものでなく、分厚いテキストで勉強しなければ、これらの問題には対処できません。

ミクロ経済学の問題は外部不経済について出題されました。
設問を読みながら図をかくことが出来れば解けるでしょう。
小問1は、私的限界費用での均衡価格と総生産量を求める問題です。
私的財なので水平和で計算することが分かれば、易しい問題だと思います。
小問2では余剰を計算する問題で、これも是非取りたいところです。
小問3は、社会的限界費用を理解できれば解答できると思います。

経済史の対策として、比較的近年出版された本では「日本経営史の基礎知識」を読んでもいいと思います。
また出題範囲が広いので、経済学や経済の用語集などで主な用語をおさえておきましょう。

経営学については、会計学からの問題と経営学の用語説明が出題されました。
会計学の問題は基本を正確に理解しているかを問う問題であるのに対し、経営学の用語説明の問題は単なる用語説明ではなく、長所短所も問われます。
そのため、ただ単に言葉の意味を覚えるだけでなく、関連知識にも目を通すといいと思います。

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