編入後のキャンパスライフ

合格は次のステップへのスタートライン

合格すればいよいよ入学となります。

苦労して掴み取った大学入学・・
とはいえ、入学後に対する不安も多かれ少なかれ持っているのではないでしょうか。

まず入学年次についてですが、これはもちろん3年次編入学で入った人は3年次、2年次編入で入った人は2年次よりの入学となります。
仮に3年生終了後に3年次編入学試験を受けて合格し、入学ということになっても、3年次よりのスタートとなりますので注意して下さい。

入学前に気になることが、既存の学生との学力差であると思います。

大学編入学試験のために、受験生の多くが試験科目である語学と専門を猛勉強しています。
大学編入学試験は受験大学の1、2年次で勉強する内容が出題されるわけですから、その点を考慮すると、試験科目の学力については既存生と同じであるかそれ以上であると考えられます。
しかし、試験科目以外の教科については、編入学に向けての勉強に時間を割いていたためにあまり勉強していなかったということもあるでしょうし、今まで学んだことがないということもあるでしょう。
これについては、既存生以下であるとも考えられます。
しかし、既存生であるから、編入学生であるからといって、学力差はあまり気にする必要はありません。
いずれにせよ、勉強している人もいれば勉強していない人もいるのです。
入った後に、もし学力差を感じるのであれば、それから頑張って勉強して下さい。

入学式は、1年次よりの新入生や大学院入生などとともに行なわれます。
編入学生は編入学生で集められることが多いので、その時に新しい友人ができるのではないでしょうか。

■ゼミ / 研究室

勉強したい内容が具体的に決まっていて編入学を決意した人にとっては、ゼミ・研究室の選択はそれほど難しいことではないと思います。
しかし、漠然としたイメージを持って編入学した人にとっては迷うところではないでしょうか。

選び方のポイントとしては

  • 自分の将来やりたいことに結び付くところを選ぶ
  • 勉学に対する意識が高いところを選ぶ
  • 規模が小さすぎないところを選ぶ

などがあげられます。

●自分の将来やりたいことに結び付くところを選ぶ

大学を卒業した後に就職をする場合、大学で勉強した内容が職業にかかわってくることが大半です。
そのためゼミ・研究室は、将来自分の就きたい職業に直結するようなところに入ることが、就職に有利となってきます。

●勉学に対する意識が高いところを選ぶ

大学編入学を目指す人は、レベルアップもしくは他分野について知識を深めたいという目的を持っていることが多いと思います。

ここで勉強意識の低いところを選んでしまうと、学ぶことができないままに卒業ということになりかねません。

●規模が小さすぎないところを選ぶ

規模があまりにも小さいと、ゼミ内で知識を深めるために行なう討論時に、討論にならないということもあります。
また、規模が小さいということは大学院生などのより専門的な知識を持っている人が少ないということであり、知識人が少ないということは自分の知識を高めていく上で不利になるということです。

どのゼミ・研究室が上記に当たるかは、実際に訪問してみないことには分かりません。
迷っている人は足を運んでみて下さい。

大学によっては、入学手続をする以前にゼミや研究室の選択をしなければならないところや、編入学生の枠がゼミごとで決められているところもあります。

どの大学がどのような体制をとっているのか知りたい人は、合格後大学に問い合わせるか、実際その大学・学部・学科に編入学した人に聞いてみるのも一つの手段です。

■部活 / サークル

入学式のときに、新入生同様に部活やサークルの勧誘を受けると思います。

3年次からの入学となると大学での勉強は専門科目が大半になり、勉強に追われることになります。
他学部からの編入学となるとなおさらです。

また、以前の大学でとっている単位が全て認定されるというわけではないので、卒業単位取得に向けて、既存生よりもより多くの講義に出席する必要があるかもしれません。
その状況の中で、勉強と部活・サークルが両立できるのかをよく考えてから入るのがよいでしょう。

大学によっては編入学生サークルなどがあるところもあります。
編入学生特有の問題が生じた場合でも、そのようなサークルに入り人脈を作っておくと色々相談することができ安心かもしれません。

■卒業後の進路

大学卒業後、進む進路は大学院へ進学するか就職するかの主に二通りです。

大学院へ進学する場合は、編入学生はまだ単位が残っている場合が多いので、講義と院試の勉強が両立できるように計画性をもって下さい。

就職する場合でも、上述したように単位取得と就職活動を両立させねばなりません。

より多くの時間を就職活動に当てることが出来るように、活動の時期を見据えてより早く単位を修め、くいの残らないようにすることが大切です。

就職活動をするにあたって、編入学経歴が有利になるか不利になるかということですが、それは企業と個人によります。
しかし多くの場合、なぜ編入学したのかと聞かれた際に、相手を納得させられるような返答をすることができれば有利な条件となってきます。

現在、日本では不況のあおりを受けて、就職活動は大変困難となっています。
編入学したことがプラスとなるよう、エントリーシートや履歴書、面接でアピールできるように頑張って下さい。
就職対策講座としてエントリーシートの添削や模擬面接を活用するのも一つの手段だと思います。

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