志望理由書

合否決定の重要書類

大学編入学試験の場合多くの大学で志望理由書の提出があります。

志望理由書とは、文字通り志望理由を書くものですが、合否決定の重要な位置を占めていますので、軽視せずに、時間をかけて、丁寧に書きましょう。

面接や口述試験と同様にウェイトがあるものだと考えておいて下さい。
面接が実施される場合は、面接官がこの志望理由書をもとに質問してきますので、何を書いたか忘れない為にも必ずコピーをとっておくことをお勧めします。

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■志望理由書の書き方

志望理由書では、簡単に言えばどうしてもその大学で勉強がしたいということと、将来のビジョンとを明確に示せばいいのです。

たまに、「一般受験で失敗した」とか「今の大学が自分に合わないので、編入学したい」とマイナス面に着目した文章を書こうとする人もいるかもしれませんが、実際にそういう気持であっても、あくまでの自分の将来の問題としてプラス思考で書く必要があると思います。

では、具体的にどのように書くのか。

●将来の展望
自分が将来何をやっていきたいのかということを明示します。
●それに至った経緯
なぜ将来それをやりたいのか、至った経緯を述べていきます。
●そのため(実現)に必要なこと
将来それをするためには今何をしなければならないのかを述べましょう。
●志望理由(動機)
上記のことを受けた上で、なぜその大学・その学部・学科を希望するのか。
ここでは研究の具体的内容など、その大学ならではのことを示しましょう。
●現在の経験から入学後の勉強(研究)への展望
短大・高専・大学生・社会人として、どのような経験をしてきたのか、その経験をどのように大学進学につなげていくのか、将来やりたいことを実現するために、何を考え、何に疑問を持ち、何を勉強したいと思ったのか、を積極的にかつ具体的に展開してきます。
そして入学後の自らのプランを打ち出しましょう。

学ぶ内容についてですが、漠然と「日本文学を学びたい」「経済学を学びたい」といった内容よりも、もっと具体的に分野(テーマ)を絞って書くほうが良いと思います。
例えば、日本文学でも、時代やジャンルなど明確に示すようにしましょう。

■傾向と対策

近年大学編入学試験という制度が広く知られるようになり、志願者も増える傾向にあります。

志願者が多い大学の中には志望理由書を課さず試験のみで判定する学校もありますが、志願者が増えて試験での点差がつきにくくなったため、より志望理由書や面接などで受験者の人間性を見るということにウェイトを置く、という大学は今後も増えていくことが予想されます。
ですから、志望理由書を書く場合には、あなただけの特別な理由を明確にし、自分の言葉で「どうしてもこの大学でないとダメなのだ」と読み手の心に訴えるような文章が書けるように努力してみましょう。

うまく志望理由書がかけない人は、ぜひ志望大学に積極的に足を運び、指導教官に(事前にアポをとり)会うなども一つの手段だと思います。
そして実際に書いてみた後は、添削してもらうのがよいでしょう。

自分では志望理由をしっかり示したつもりでも、読み手にはうまく伝わらないといった場合がありますし、文章の構成なども専門の人に見てもらうほうが確実だからです。

中央ゼミナールでは、個別に志望理由書の指導を行っています。書き方ガイダンスや個別の添削指導を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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