大学編入学勉強方法

過去問題を入手し志望校の試験傾向を知る

編入学の試験勉強は、基本的に大学1,2回生で学ぶ内容をおさえていくことになります。
しかし、学んだ全ての内容が出題されるというわけではありません。

大学・学部・学科によっては、例えば物理が試験に課されていたとしても、全般から出題されるのではなく、「電磁気学・電気回路に限る」というように分野をしぼってくるところがあります。

出題範囲は入試要項に書いてあるところが大半ですが、特に要項に記載がなくても分野が限定されている大学もあります。
また語学についても、専門用語が頻出するところもあれば、一般英語のみのところもあり、英訳を出すところもあれば出さないところもあると様々です。

これらの試験傾向を押さえるためにも、必ず志望校の過去問題を入手して調べておきましょう。

■語学と専門

語学と専門科目のウェイトですが、語学ができなければ多くの大学が足きりという形をとっている大学もあります。
そのため語学を高得点領域にもっていかなければなりません。
かといって、専門科目を軽視してもいいのかというとそういうわけではありません。
大学入試にくらべて科目数が少ない分、どの科目も確実に得点する必要があります。

どちらかにしぼるのではなくて、どちらもできるようになるように勉強を進めていきましょう。

最近、編入学の英語の傾向として、英語の筆記試験に替わって語学検定試験[TOEICまたはTOEFL]のスコアを点数化し、合否判定に利用する大学が増えてきました。
これらの語学検定試験は、年に数回受験がありますので、慣れるためにも早めに試験を受けることをお薦めします。
また、この語学検定試験のスコアは、受験してすぐに発行されるわけでありませんので、留意しておいてください。

■勉強場所の確保

編入学の勉強を進めていく上では、勉強できる場所を確保することが大切です。

大学で学ぶ内容が出題されるということは、出題内容が専門的になってくるということです。

自分でしっかり計画を立てて勉強できるという方はいいのですが、なかなか一人でコツコツとやっていくのは大変だと思います。
特に他学部への受験をお考えの場合、独学ではどこから手をつけたらいいのかさえ分からないのではないでしょうか。
そういった点では、予備校に通うことをお勧めします。

予備校には自習室があって、過去問題や入試要項、情報誌などの閲覧もできますので、大いに活用されたらいいと思います。

■模擬試験

ある程度実力が身についてきたら模擬試験を受けてみましょう。

自分の中でこれで大丈夫と思っていても、いざ試験に臨んでみると思いがけない問題が出題されるものです。

自分が現在、どのレベルに位置しているのかを判断するために、また試験の場慣れをするためにも、定期的に模擬試験にチャレンジしてください。

編入学模擬試験は中央ゼミナールで実施しています。

■アルバイトについて

よくアルバイトをしながら編入学の勉強をするという人がいますが、これはあまりお勧めできません。

現在在籍している大学で、編入学の受験資格を満たすために単位をとらなければならないし、入試に向けての勉強もしなければならないので、一日の大半を勉強に費やす必要があります。
もしアルバイトをするならば、短時間で終わるものや編入学の勉強に役立つものにする方が良いと思います。

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