大学院入試傾向と対策

帝塚山学院大学大学院入試

■傾向と対策(英語)

基本的に英文を和訳させるという基本的な出題形式です。
専門領域における基本的な知識があるかどうかが問われています。
帝塚山学院の過去問だけではなく、同じ出題形式をとる大学院の過去問なども視野にいれて対策していきましょう。

基本的に全訳か下線部訳となり、きっちり時間配分を考慮して臨むことが大切です。
特に下線部語訳については、文の構造を的確に把握することが試されているので、構文や熟語などを基本から学習しましょう。

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■傾向と対策(専門)

専門職大学院であるためか、臨床心理士資格試験と同様に客観式のスクリーニングテストとなっています。
内容は、精神分析を始めとした理論および心理療法についての正確な知識を求められ、特に精神分析学派における分派の流れは深く理解しておく必要があります。

毎年、心理検査についての知識を問うものが出題されているので、検査の内容を一つ一つ的確に押さえておきましょう。
さらに、客観式なので、一つケアレスミスをすると致命的になる傾向があるので注意しましょう。

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■傾向と対策(論述)

臨床心理学に関する論述問題です。

3つの中から一題を選択し、年によって異なりますが300字~400字以内で簡潔に説明しなさいという形式です。
選択式なので、自分の書けそうなものを選ぶことが第一です。

内容は、心理療法に関するもの、障害、アセスメントなどの領域から出題されています。

日頃から用語説明をまとめ、帝塚山受験用に300字程度で説明できる準備をしておきましょう。

ここで注意しなくてはならないのが、解答用紙が原稿用紙になっていることです。
よって、原稿用紙の基本的な使い方も見られていることに配慮しなければいけません。

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■傾向と対策(客観式)

毎年のように頻出しているのが、理論的説明とその代表的な提唱者を選択させる問題です。
これは、精神分析学派を始めとしたその分派まで細かく且つ正確な知識が求められています。
よって、自我心理学、対象関係論にまで及ぶ理解が必要になってくるでしょう。
また、年によって異なりますが、平成20年度はⅠ期Ⅱ期も家族療法の領域から出題されました。
この領域における様々なアプローチの仕方、問題理解について理解しておく必要があるでしょう。

出題は、キーワードを用いての論述や○×問題、適語補充など様々な形で出題されています。

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■傾向と対策(総評)

倍率も高い人気校の一つです。専門職大学院のため多くの受験生が押し寄せることを予想してか、客観式を主に取りスクリーニングの形式を取っています。
これは、「採点に時間がかかる」「論述でみられる、採点者による評価のばらつきを避ける」などの意図が考えられます。しかし、出題傾向には顕著な傾向があるので、過去問を吟味すればかなり傾向を把握できうる大学院でもあるといえます。

発達、知能、臨床、人格などを主軸にあとは犯罪などの周辺領域を視野に入れて準備しましょう。
問題内容からいって、実際に「実践文脈で活躍できうる人材」を求めているといえるでしょう。

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