大学院入試出願

出願書類は余裕をもって準備しましょう

受験大学・学部・学科を決定し、大学院入試の試験勉強を順調にこなしていても、出願をしなければ受験することは出来ません。

受験日が大学によって様々であるということは、出願書類の配布や受付期間も様々であるということです。

インターネットで志望大学のホームページをチェックしたり、大学に問い合わせるなど、試験日と同様に出願期間についても調べておいて下さい。

よく、出願するのは書類をそろえるのみなので、あまり時間がかからないと思っている人もいますが、そうとも限りません。

提出しなければならない写真を撮っていなかったり、各種証明書類を申請していなかったりとなると、それだけで2、3日を要してしまいます。
また、志望理由書の提出を求められる大学院の場合、研究計画書と違って直前に書き始めても大丈夫だと思われがちです。
しかし、志望動機を頭の中で漠然と考えてはいても、いざ書こうとすると、なかなか文章に書き出せないということが往々にしてあります。

■募集要項請求方法

募集要項は、試験2~3か月前から配布開始になります。

早めに概要が知りたい場合は、昨年度分を請求することも出来ますので、参考にすることもできます。
しかし、詳細(募集人数や試験科目など)は年度により若干異なりますので、注意して下さい。

請求方法は、大学窓口において直接受け取るか、郵送を希望の場合は、封書で申込みすることができます。
送付必要額分の切手を貼付した返信用封筒(受取人の住所・氏名を記入したもの)を同封し、希望する学部事務局(学務課や入試課)宛に封筒の表に朱書きで、「大学院入学試験募集要項請求」と明記して請求できます。

私立の場合、直接来校・封書請求の方法以外に、電話請求やインターネットで請求することもできます。

まずは、志望する大学院のホームページで確認してみて、わからなければ直接入試課などに電話してみても良いでしょう。

■出願書類

一般的に大学院入試に必要な基本的な書類は、次のようになります。

  • 入学願書
  • 調査書
  • 推薦書
  • 健康診断書
  • 卒業(見込み)証明書
  • 成績証明書
  • 卒業論文またはそれに代わるもの
  • 研究計画書

なお、「推薦書」は出身大学の指導教授や企業などの所属長が記載するものです。

この他に社会人の場合では、所属長または代表者が記載した受験承諾書、職務経歴書、業績報告書などが必要となる場合もあります。

「研究計画書」は、大学院に入ってから研究するテーマおよび研究内容の概要をまとめたもので、面接試験ではその内容についての質問も受けます。

社会人入試では一般入試より試験科目が少ない分、研究計画書が重要視されます。
また大学院によっては、選考方法の一つとして出願時に小論文を提出させるところもあります。

■受験料

受験料は私立の場合、3万円~3万5千円というのが相場のようですが、中には2万円や4万円、5万円といった大学院もあります。

公立の場合、ほとんどが3万円ですが、それ以下のところもあります。

国立大学は一律3万円となっています。

■出願期間

出願期間は少なくとも1週間、長い場合は2~3週間あります。
だからといって、のんびりしているとすぐに締切りがくるので気をつけましょう。

なるべく、出願開始日、又は前日に出願できるように心掛けておいて下さい。
心理的にも余裕ができるので、事務的手続きは、早めに済ませておくことをお勧めします。

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