合格体験記

京都大学 法学部

選んだ理由

大学受験時に第一志望として目指していた大学だから。また、普段の大学生活やそこでの勉強で、何か目標が欲しいと思ったため、編入学を目指した。

試験内容について

  • 英語:第一問はアフリカの近代化における民族間の不和について。「第2段落を訳せ」と問題文にあったが、それを見落として全文を和訳した受験者もいたようだった。第2問は、民主主義のはらむ矛盾について。和訳のほか、筆者の民主主義への評価を答えさせる問題があった。どちらも単語・文法・内容はそこまで難しくなく、中ゼミでの添削課題で対応できた。
  • 専門科目:第1問は憲法と国際法における人権保護規定についての問題。第2問は、人々の安心安全を確保する措置・対策と「自由」の関わり合いからその対策の意味合いを論じさせる問題。「自由」を自分て定義づけする必要があったのが少し苦戦した。第1問については、今年はWWⅠから100年なので国際法が出題されるのではないかと予想していたので、焦ることなく解答することができた。

受験生へのアドバイス

大事なのは、①やる気、②量、③情報

です。現在通う大学での勉強や友人関係と編入試験の勉強を両立させるには①②を維持することに神経を使わないと、すぐに力が衰えます。また必死に勉強したところで、自分に必要な勉強や苦手な範囲、また今の実力を教えてくれる存在がいないと、非効率的です。そういった意味で、予備校を有効に利用することが力を伸ばすには最適な方法なのかなと思います。

 

参考図書

  • 専門科目は、「法学の基礎」国藤重光、「教養としてのロースクール小論文」浅羽通明、など多数
  • 英単語は「Duo3.0」「キクタン12000」など

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