選んだ理由
学部と同じ大学であり,学部4年で行った研究を引き続き出来ると思ったため。
試験内容について
- 語学
- 大学内で行われる TOEFL ITP の結果を提出します。ITP を受けられない場合は iBT でも可能です。最も受験日に近い ITP の試験は 7 月上旬にあるため,この回までに納得できるスコアを取る必要があります。
- 専門:以下の 10 問から 4 問選ぶ。
- 分子生物分野 Ⅰ(遺伝生化学,分子遺伝学)
- 分子生物分野 Ⅱ(遺伝制御学,遺伝子工学 Ⅰ)
- 細胞生物分野 Ⅰ(分子細胞生物学Ⅰ・Ⅱ)
- 細胞生物分野 Ⅱ(生理学,微生物学)
- 生化学分野 Ⅰ(酵素学,生体物質学)
- 生化学分野 Ⅱ(医科生化学Ⅰ・Ⅱ,代謝生化学Ⅰ・Ⅱ)
- 化学分野 Ⅰ(有機化学)
- 化学分野 Ⅱ(無機化学,分析化学)
- 数物系分野 Ⅰ(数学)
- 数物系分野 Ⅱ(物理学)
受験生へのアドバイス
早めに TOEFL 対策を終わらせて専門科目の勉強をすることをおすすめします。10 問中 4 問選択ですが基本的に 2 種類の講義内容のどちらか 1 つが出るので結果的に 8 科目以上学習する必要があります。生命事務課の出入り口付近に過去 7 年分の試験問題があるので,早めにそれらを取りに行って過去問を解いてください。科目が多いため,複数の大学院を受ける場合はよく考えて計画を立ててください。
参考文献・参考図書
- 「ヴォート基礎生化学 第 5 版」
- 「シンプル生理学」
- これまでの講義の PowerPoint スライド
- 「分子細胞生物学(第 2 版)」
- 「基礎生物学テキストシリーズ 4 微生物学」