以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
鹿児島純心女子大学大学院
人間科学研究科
適切、的確な心のケアやサポート
ができる臨床心理士を養成
入試時期
以下の情報は過年度のものです。
年2回(10月、2月)
募集人数
以下の情報は過年度のものです。
前期:7名後期:3名※社会人も含む
出願期間
以下の情報は過年度のものです。
第1期:令和5年9月25日(月)~10月5日(木)
第2期:令和6年1月9日(火)~1月25日(木)
試験日
以下の情報は過年度のものです。
第1期:令和5年10月14日(土)
第2期:令和6年2月8日(木)
試験科目
●一般
英語(英和辞典持込可(電子辞書及び心理学・医学等関連の辞書は不可))、専門科目、口述試験
●社会人
小論文、専門科目、口述試験
提出書類
卒業論文(ない者は、準ずる程度の研究報告書)、研究計画書
社会人入試
■社会人特別選抜 出願資格
次のいずれかに該当し、かつ2年以上の常勤在職経験またはそれに準ずる経験を有する必要がある。
(1) 四年制大学を卒業後、3年以上経過した者。
(2) 学校教育法第104条第4項の規定により、学士の学位を授与されたのち、3年以上経過した者。
合格発表日
以下の情報は過年度のものです。
第1期:令和5年10月19日(木)
第2期:令和6年2月13日(火)
応募状況
【平成29年度】
前期:募集 7名、志願者数4名、合格者数3名
後期:募集 3名、志願者数5名、合格者数2名
入試説明会
以下の情報は過年度のものです。
大学院 人間科学研究科 心理臨床学専攻の進学説明会を開催します。
人間科学研究科は男女共学・昼間制・修士課程、入学定員10名です。
日 時 令和5年7月15日(土)15時15分~16時45分
場 所 鹿児島純心大学 サンタマリア館2階 会議室(予定)
対象者 本学および他大学の学生、高校生、一般の方で臨床心理士・公認心理師に興味・関心のある方
学年や学科を問いません。
備 考 対面とオンラインのハイブリッド方式で実施します。
参加ご希望の場合は事前にお申し込みください。
詳しくは:
https://www.k-junshin.ac.jp/jundai/cat-topics/15280/
備考
キーワード
・学校臨床
・病院臨床
・被害者支援
・PTSD
・トラウマ
研究科の概要・特色
こんにちの社会の急激な変化、価値観の多様化のなかで高等教育・研究機関に求められていることは、普遍的な価値を正しく認識し、その上に立った教育・研究を実現することです。即ち、「いのちの尊厳」、「人格の尊厳」に根ざした教育実践を深めることです。鹿児島純心女子学園は建学の精神であるカトリック精神の「人間愛の理念」に立って教育・研究をすすめ、現代という時代の抱える諸問題に対応していくことのできる人材を育成することを基本としますが、カトリック大学大学院として、本心理臨床学専攻もその理念を継承していきます。それによって、問題の所在をより深く捉えることができる特色ある専攻となるものと考えます。
【心理臨床のスペシャリストである臨床心理士・公認心理師の養成】
学校、健康・医療関連施設、家庭、企業等、あらゆる場面でその必要性がますます認められてきている心理臨床の専門家には、高度の専門的知識と実践技能が必要とされます。本専攻では、援助専門職 (helping profession)としての心理臨床の専門家の養成を目指します。
【多様な人々や支援の場に対応できる専門職の養成】
いかなる状況においても、高度専門職としての心理臨床家の仕事には、共通の基礎、土台があります。それと同時に、それぞれの領域に特定の知識、配慮が必要とされることもまた否定できません。本専攻では、高度な専門的知識と技量を身につけた心理臨床の専門家を養成し、各々の分野で多様な課題解決に必要とされている人材を育成することを目指します。
【カトリック精神に基づく人間愛の理念に立った教育】
社会が急激に変化し、価値観が多様化するなかにあって、我々に求められていることは、普遍的な価値を正しく認識し、その上に立って教育を実現することです。本専攻では、本学の建学の精神であるカトリック精神の「人間愛の理念」に立って教育・研究をすすめ、現代という時代の抱える諸問題に対応していくことのできる人材を育成することを基本とします。
求める人材
【入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)】
1) 心理臨床学のみならず、幅広い知識と教養(社会的常識)をもつ人。
2) 他者の気持ちを想像し、場の雰囲気や状況をよみ、自らの意志や感情を表現し、相互に伝えあい、理解しあえる素養をもつ人。
3) 心理臨床家として有為な存在となるべく、主体的で謙虚さをもった人。
担当教員
■教員/専門に付いて
●藤田 千鶴子 教授(臨床教育学、研究方法論)
質的研究方法論、「物語る」ことの認識論的系譜
心理臨床学における現象学的アプローチの可能性
●餅原 尚子 教授(臨床心理学)
トラウマ(PTSD,CIS)、発達障害、情緒障害、精神障害、人格障害等の心理査定、心理面接に関する研究
●石井 洋平 准教授(精神生理学、臨床心理学)
統合失調症患者の認知機能について
●中村 誠文 准教授(臨床心理学、家族療法・短期療法)
不登校支援における心理臨床家の役割に関する研究
シングル・セッションに関しての研究
心理臨床における「連携」と「協働」に関する研究
●二瓶 正登 講師
学習心理学
●笹川 裕美 助教
DV 被害者及び同伴児への支援に関する研究
●楠瀨 悠 准教授
漢字表記語の読みにおける形態-音韻間の相互作用メカニズムの解明
漢字語とカタカナ語における音韻隣接語効果の検討
●岩田 真一 教授(神経内科、薬理学)
パーキンソン病
●口岩 俊子 教授(脳科学、神経解剖学)
実験動物における鬱症状の定量的評価の試み
ダイオキシン胎盤・母乳暴露による脳への影響について
●小島 摩文 教授(民俗学、民具学、博物館学)
民具研究、物質文化研究、馬と人の関わり
●井上 祐子 准教授(ソーシャルワーク論、社会福祉教育・実習、高齢者福祉、児童福祉)
福祉人材の職務体制の継続的サポートに関する研究
キーワード
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