心理大学院検索
私立
近畿地方 / 大阪府

関西大学大学院

心理学研究科
心理臨床学専攻

思い描く理想の心の専門家に、
一歩ずつ近づけます

臨床心理士公認心理師
未指定

入試時期

年2回(10月・2月)

募集人数

15名(学内進学者含む)

出願期間

・10月募集:2019年9月17日(火)~2019年9月24日(火)

試験日

・10月募集
一次審査:2019年10月6日(日)
二次審査:2019年10月27日(日)

試験科目

・専門科目
・外国語(英語) ※辞書の持ち込みは不可
・口頭試問

提出書類

・志望理由書
・研究計画書
その他は学生募集要項参照

合格発表日

・10月募集
一次審査:2019年10月11日(金)
二次審査:2019年11月1日

研究科の概要・特色

2015年に「国民の心の健康の保持増進に寄与する」ことを目的に公認心理師法が制定され、昨年には第1回目の公認心理師試験が実施されました。今後、国家資格である公認心理師は、医療・保健を中心に広範な領域への配置が進むと考えられます。
 同法の理念により、国民の負託を受けた公認心理師はEvidence-based Practice、すなわち科学的根拠にもとづく心理的支援を行うにあたり、心理・行動面等のあり様や変化を客観的に観察・分析し、効果的な支援方法を見いだすとともに、その効果を実証・検証するための資質が求められます。この観点から本専攻は心理的支援の基礎になる臨床実践科目と、リサーチスキルの修得を目指す科目をバランスよく配置することにより、公認心理師として社会の期待に応えられる秀逸な人材の育成、並びに将来、臨床心理学や周辺領域の研究・教育を担う人材の育成を目的に開設します。
このページの先頭へ

求める人材

専攻では、学位の授与方針及び教育課程の編成・実施の方針に基づく教育を受けることのできる者として、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた入学者を広く受入れる。
1.学士課程で専攻した心理学関係の広範な専門的な知識を修得している。
2.心理職、並びに同領域の教育・研究者を目指す目的意識を有している。
3.心の問題を有する人々への適切な支援を行うことができる心理職として、また教育・研究者としての適性を有している。

担当教員

●池見 陽 教授
【研究分野】心理療法論、フォーカシング・傾聴・マインドフルネス等の心理療法の方法
【研究テーマ】人が心理療法という人間関係の中で話していると、生きていることの意味、悩んでいるわけ、など「意味」が生成されてきます。そのような意味の創造、あるいは、セラピストとクライエントの間で起こる意味の共創の理論を研究しています。心理療法の具体的な実践を現象学的に検討しています。
【研究指導方針】人間性心理学、とくにフォーカシングやクライエント中心療法などのサイコセラピーや夢理解、アートセラピーなどそれらの方法の応用、マインドフルネスや瞑想、などのテーマの中から各自が関心をもつ課題について相談して研究を進める。ある特定の方法を用いた複数セッションの研究、文献研究、質的研究が想定される。

●串崎 真志 教授
【研究分野】臨床心理学、パーソナリティ
【研究テーマ】HSP (highly sensitive person/child) という、音・光・匂いなどに高い敏感性をもつ人について調べています。彼らは人に対する感受性も高く、生きづらい感じを抱える一方、深く豊かな感覚世界をもつことが知られています。HSP/HSCの理解と支援をテーマに研究しています。
【研究指導方針】共感や感覚過敏などの個人差に関する基礎研究を指導します。研究手法としては、大学生を対象としたアナログ研究を基本とし、質問紙を用いた量的研究を行います。英語論文を読む力と統計分析を行う能力が必要です。

●寺嶋 繁典 教授
【研究分野】寺嶋 繁典 教授
【研究テーマ】投映法などの心理検査を用いた臨床心理学的研究、及びストレス・マネジメントや予防の観点からのメンタルヘルスに関わる研究を行っています。
【研究指導方針】心理アセスメント、及びストレスと心の健康などメンタルヘルスをテーマにした研究課題に対し、量的研究方法を中心にした研究指導を行う予定です。公認心理師に求められるEvidence Basedの視点を培うことも想定しています。

●比留間 太白 教授
【研究分野】説明の心理学
【研究テーマ】説明に関する研究を中心にしています。説明を構成する言語を含んだマルチモーダル表現の分析と説明の産出と理解に関わる諸要因の分析を通して、説明実践の構造と過程を検討しています。
【研究指導方針】各自が興味を持つ心理臨床家が関わる説明実践に関係する諸事象について、説明の心理学の観点から研究指導を行います。用いる研究手法は、実験法や質問紙法を用いた量的研究と実践場面で収集した談話の分析を行なう質的研究を想定しています。

●脇田 貴文 教授
【研究分野】心理計量学、心理調査
【研究テーマ】質問紙法でもちいるLikert法に関する研究を中心にしています。心理計量学の視点を活かして、Quality of Lifeの測定、慢性疾患患者の「希望」など医学分野における研究、学習に対する動機づけなど教育分野における研究を行っています。
【研究指導方針】各自が興味を持つ臨床心理学的課題に関して、心理学研究法・心理計量学の視点を重視した研究指導を行います。なお、研究テーマの臨床心理学的な部分に関しては、他の教員と連携をとり指導を行います。用いる研究手法は、質問紙を用いた量的研究、インタビュー調査を用いた質的研究を想定しています。

所在地・連絡先

〒564-8680
大阪府吹田市山手町3丁目3番35号

TEL 06-6368-1121(代)
http://www.kansai-u.ac.jp/psy/

地図

ページトップへ