年8回（10月、11月、12月、1月、2月、3月）

30名 (臨床心理士受験資格の履修定員は10名)

1期：2024年9月2日(月)～9月25日(水)
2期：2024年9月30日(月)～10月23日(水)
3期：2024年10月28日(月)～11月20日(水)
4期：2024年11月25日(月)～2025年1月22日(水)
5期：2025年1月27日(月)～2月12日(水)
6期：2025年2月17日(月)～2月26日(水)
7期：2025年3月3日(月)～3月11日(火)
8期：2025年3月12日(水)～3月17日(月)

1期：2024年10月5日(土)
2期：2024年11月2日(土)
3期：2024年11月30日(土)
4期：2025年2月1日(土)
5期：2025年2月21日(金)
6期：2025年3月8日(土)
7期：2025年3月19日(木)
8期：2025年3月27日(木)

WEB面接（個人面接）
※ 志望理由、入学後の研究テーマ、専門分野の知識などについて質問します。
※ 外国人留学生の方は面接の中で、日本語能力と経費支弁能力について確認します。
※ 面接の結果と出願書類の内容を総合的に判定して合否を決定します。
※参考（面接にむけての準備の一例）
＜心理学研究科＞
心理学および臨床心理学に関する基礎レベルの質問に対する準備を十分にしておくこと

希望研究テーマ記入用紙・志望理由書（いずれも本学所定の用紙）

1期：2024年10月12日(土)
2期：2024年11月9日(土)
3期：2024年12月7日(土)
4期：2025年2月8日(土)
5期：2025年3月1日(土)
6期：2025年3月15日(土)
7期：2025年3月22日(土)
8期：2025年3月28日(金)

【大学・短大通信教育、大学院WEB説明会】

東京福祉大学の「大学学部・短期大学部通信教育、大学院説明会」は、現状新型コロナウイルス感染対策を踏まえ、「WEB説明会」として開催しています。

大学学部・短大通信教育、大学院それぞれの受講方法について解説した動画を自由に閲覧できるほか、予約した方は、一対一のWEB個別相談が可能です。WEB個別相談参加人数には限りがございますので、お早目のお申込みをお願いいたします。
※実施日の2週間程度前から予約開始の予定です。

2024年4月20日（土）
2024年5月18日（土）
2024年6月15日（土）
2024年7月6日（土）
2024年8月31日（土）
2024年9月21日（土）
2024年10月26日（土）
2024年11月30日（土）
2024年12月21日（土）
2025年1月11日（土）
2025年2月8日（土）
2025年3月1日（土）

人がよりその人らしく生きていけるよう力を尽くしたい方へ

　臨床心理士の仕事は、「こころ」の問題で悩んでいる人々に対して臨床心理学にもとづく理論や技術を用いて、心理的援助を行うところのものです。その人の「こころ」を理解しながら、価値観を尊重しつつ、その人に合った支援を行うことが求められます。仕事は簡単ではありませんが、人に関わり、人がその人らしく生きていけるように自己実現の手伝いをしたいと考えている人には、ぜひ本研究科で学んでいただきたいと思います。

東京福祉大学大学院では、学生に対し、高度な専門的読解力、文章力、精深な学識と、論理的、学問的な思考力、研究能力、問題発見・解決能力の獲得をめざし、卒業までに確実に学生の学問的能力を高められるよう、「講義」「演習」などを通して、双方向対話型の教育を実践するとともに倫理規定に沿った「調査」を行っている。また、学生個人の学習に対する強い意欲や将来の目標への熱意、学問領域への関心があり、国際社会を生きる各分野のリーダーとして高潔な人格形成を目指している。
本大学院の人学者選抜試験では、こうした国際感覚や研究意欲があり、学び続けることができる能力を持った学生を選抜することに主眼を置いている。「読む力」「論理的思考力」「書く力」など、学問・研究に必要な基礎的な能力について、受験時の実力だけでなく入学後の能力の伸長の可能性をも見出すことを目的とし、選抜試験を実施する。
本大学院では、次にあげるような学問・研究に必要な基礎的な能力と人間性がある人材を求めている。 　

1.東京福祉大学院の実践的・効果的な教育を継続して学び、高度な専門的読解力、文章力、精深な学識と、論理的、学問的な思考力、研究能力、問題発見・解決能力の獲得を目指そうとする意欲がある者
2.各分野の学問的・実践的リーダー的な人材になりたいという強い熱意がある者
3.教養を生かし、他人を大切にする「やさしさ」、「思いやり」及び「人間性」がある者

●太田 信夫 学長
・認知心理学、特に記憶の領域
・教育心理学、特に学習の領域

●心理学部長/心理学研究科長 鈴木 康明 教授 (公認心理師)
〇遺族ケア
〇臨床死生学
〇芸術療法

●心理学研究科臨床心理コース長・公認心理師コース長 若林 直樹 教授 (公認心理師, 臨床心理士)
○認知症早期発見のための神経心理学的検査
○認知症中核症状･行動障害への心理社会的介入（リハビリテーション）
○認知症の人をケアする家族支援
○高齢期にある人の臨床心理学的支援

●心理学研究科臨床心理コース長補佐・公認心理師コース長補佐 大島 朗生 教授(公認心理師, 臨床心理士)
・心理療法
・心理アセスメント
・学生相談

●家近 早苗 教授 (公認心理師, 臨床心理士)
〇学校心理学
〇スクールカウンセリング
〇不登校支援
〇学校・教師へのコンサルテーション

●石川 美智子 教授
〇学校教育臨床
〇多職種連携
〇危機対応

●柴原 直樹 教授 (公認心理師)
〇ラテラリティ（言葉に意味処理）
〇認知過程における上脳・下脳のはたらき
〇言語のリーディングメカニズム
〇対人関係

●石川 清子 特任教授
〇比較文化研究：異文化が人間行動に与える影響、異文化不適応における人間関係パターンの比較文化、異文化適応に於けるソーシャルサポート等、文化と人間行動を探求する研究
〇学校における人間関係と動機づけに関する研究：学習不適応児における人間関係と動機づけ、家族関係と達成意欲、子どものアイデンティティと動機づけ等、その因果関係を調査する研究
〇エスノグラフィー・現象学的な質的研究法：多角的領域に渡るデータ収集による質的な研究による、事例研究・参加観察に焦点を置いた研究

●久保 貴 特任教授
・犯罪心理学
・更生保護
・実験心理学
・計量分析・統計解析

●加藤 宏一 准教授
・認知心理学：学習と記憶
・記憶に関する実験的研究：忘却と抑制機能、記憶高進、メタ記憶、記憶と感情、記憶と加齢

●齋藤 瞳 准教授(公認心理師, 臨床心理士)
・心理療法におけるエビデンス・ベースト
・ストレス性疾患・生活習慣病を対象とした心身医学的介入
・チーム医療における心理士の役割

●新井 雅人 特任准教授(公認心理師, 臨床心理士)
・臨床心理学
・実験心理学

●緒方 二郎 講師(公認心理師, 臨床心理士)
〇臨床動作法
〇催眠
〇病院臨床
〇人の動作の生理・心理学的研究

●鎌田 依里 講師(公認心理師, 臨床心理士)
〇難病療養者の心理と支援
〇身体疾患を有する方の心理と支援
〇障碍児者の心理と支援

●魏 孝棟 講師 (公認心理師)
〇異文化適応と留学生相談
〇臨床心理学
〇認知行動療法

●後藤 進吾 講師 (公認心理師, 臨床心理士)
〇臨床動作法
〇臨床心理学
〇学校臨床

●鈴木 克也 講師(臨床心理士)
〇臨床心理学
〇保育領域における心理的支援

●野口 理英子 講師(公認心理師, 臨床心理士)
・臨床心理学
・ストレス、心理教育に関する研究

●望月 宇 講師(公認心理師)
〇障害者・障害児心理
〇学生相談
〇異文化適応

●山田 一子 講師(公認心理師, 臨床心理士)
〇臨床心理学
〇精神分析的観点からの関係性の研究
〇心理査定と心理的介入の実践