心理大学院検索
以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
国立
中国地方 / 広島県

広島大学大学院

人間社会科学研究科
心理学プログラム 臨床心理学実践・研究コース

人間の「こころ」を理解し そのしくみを解明

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年2回(9月、2月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
9月入試:19名(他1コース含む)

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
9月入試:令和5年7月19日(水)~ 令和5年7月26日(水)午後1時まで
2月入試:

試験日

以下の情報は過年度のものです。
9月入試:令和5年9月12日(火)・13日(水)
2月入試:

試験科目

一般:専門科目、口述試験

提出書類

・これまでの研究概要(1500字以内)
・研究計画書(1500字以内)
・語学民間試験の成績証明書等の本紙(英検, TOEFL, IELTS, TOEIC L&R)

※インターネット出願の導入に伴い,昨年度から学生募集要項及び出願書類の冊子は配布しておりませんので,ご注意ください。

社会人入試

■出願資格
要項所定の条件を充足した後、2年以上を経過する必要がある。

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
9月入試:令和5年9月26日(火)
2月入試:

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
人間社会科学研究科心理学プログラム(博士課程前期・後期)の進学説明会を開催します
 心理学プログラム(博士課程前期・後期)では、下記の要領で進学説明会を実施いたします。心理学プログラムの博士課程前期(心理学先端研究コースと臨床心理学実践・研究コース)と博士課程後期への進学に少しでも興味がある方、受験をお考えの方、保護者の方、どなたでもお気軽にご参加ください。

■開催日時
6月14日(火)17:00~18:00(予定)

■お申込み期間
5月27日(金) ~ 6月13日(月) 15:00まで

■説明会の内容
心理学プログラムの教員が直接、心理学先端研究コースと臨床心理学実践・研究コースの「特色」「就職・進学実績」「受験準備時の注意事項」などについて説明します。申し込み時に受け取った質問への回答も行います。

■開催方法
本説明会は、ハイブリッド形式(対面参加+オンライン参加)での開催を予定しています。広島大学に所属されている方は教室での対面参加も可能です。当日、教育学部K203講義室にお越しください。学外から参加される方は、後日送付するZoomのURLにアクセスし、オンラインにてご参加ください。

■お申込み~当日までの流れ
Formsからの申し込みをお願いします

備考

・教育臨床
・発達臨床
・病院臨床
・動作法
・力動論的心理療法
・認知行動療法

研究科の概要・特色

(1)多様な心理学を学習・研究できる
 認知・社会系の心理学から教育・発達系の心理学、臨床系の心理学まで幅広く学ぶことができる。
心理学の学位を取得できる…学士(心理学)、修士(心理学)、博士(心理学)
卒業と同時に取得できる資格…認定心理士(日本心理学会認定資格)
心理臨床学コース(博士課程前期)を修了と同時に得られる受験資格
 …臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)

(2)長い伝統と実績がある
80年以上の伝統をもち、多数の卒業生を送り出している。
学部卒業生:約1,700人 大学院修了生:約650人(修士)、約220人(博士)

(3)恵まれた学習・研究環境を完備している
(25名の入学定員に対して)
約20名の教職員を擁し、わが国有数の規模の図書・雑誌、実験室等の設備をもつ。

(4)大学院が充実している
2年間の博士課程前期心理学専攻……修士(心理学)
3年間の博士課程後期教育学習科学専攻……博士(心理学)
計5年間の大学院一貫教育、または計9年間の学部からの一貫教育が可能である。

(5)臨床心理士養成の第1種指定大学院の認定を受けている
大学院 教育学研究科 心理学専攻 心理臨床学コース(博士課程前期)

(6)附属の心理臨床教育研究センターがある
大学院生の心理臨床実習に利用されている。

求める人材

臨床心理学実践・研究コースでは、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、入学前に以下のような多様な能力を身に付けてきた学生を求めています。

知識・技能については、心理学を学ぶための基礎的な学力として、日本語及び外国語の読解力・表現力、豊かな知識と深い洞察力が必要であるため、幅広い教科で十分な学力を備えている人を求めています。
思考力・判断力、表現力等の能力については、複雑で多様な人間の心や行動に関して、自ら問題を発見し、課題解決型の思考・判断を行い、その結果を他者に説明できる基礎的能力を持つ人を求めています。
主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度については、現代社会における、心や行動に関する問題に積極的に関心を持ち、主体的・独創的に探究を進め、他者と協調しながら心や行動に関する問題の解決に関わろうとする人を求めています。

なお、入学前に学習しておくことが期待される内容は、以下のとおりです。
心理学を学ぶための基礎的な学力として、日本語及び外国語の読解力・表現力、社会現象や自然・生命現象などの理解力が必要です。そのためには幅広い教科で十分な学力を備えることが期待されます。 また、入学後に、人間に関する知の蓄積に立脚して、心の測定法やデータの収集・分析などの方法を習得し、論理的に考え合理的に判断し、事実に基づきながら新たな知を探求する研究活動を実践できる学生、研究の過程や成果を表現したり、さまざまな情報を交換したりしながら他者と協調的に学習することができる学生を求めています。

担当教員

●森永 康子 教授(社会心理学)
ジェンダーに関する社会心理学的研究

●中條 和光 教授(学習心理学/認知心理学)
記憶に関する認知心理学的研究、文・文章理解に関する研究

●石田 弓 教授(臨床心理学)
臨床描画法の研究および学校心理臨床

●服巻 豊 教授(臨床心理学/コミュニティ心理学)
臨床動作法を用いた疼痛マネジメントに関する研究

●杉村 和美 教授(発達心理学)
青年のアイデンティティ発達のプロセスの研究

●杉村 伸一郎 教授(幼児心理学)
幼児期における認知発達と遊びに関する研究

●中尾 敬 教授(認知心理学/神経科学)
【研究テーマ】自己、迷い、意思決定などに関わる心と脳の機能についての研究

●森田 愛子 教授(教育心理学/認知心理学)
単語や文章の読み、記憶に関する教育・認知心理学的研究

●湯澤 正通 教授(教育・社会系心理学)
概念・思考の発達と教育に関する研究

●中島 健一郎 准教授(社会心理学)
自己、他者、集団、社会の重層性についての社会心理学的研究

●上手 由香 准教授(臨床心理学)
力動的心理療法におけるトラウマへの援助、思春期・青年期の心理臨床

●尾形 明子 准教授(臨床心理学)
医療心理学、子どもの心理的問題、認知行動療法

●梅村 比丘 准教授(臨床心理学)
アタッチメント理論、親子関係、社会性の発達、生涯発達

●清水 寿代 准教授(幼児心理学)
幼児期の社会性の発達と適応に関する研究

●田村 典久 准教授
睡眠健康,ヘルスプロモーション,不眠症,健康寿命,時間生物学

●難波 修史 准教授

●平川 真 講師(社会心理学)
ことばの使用・理解についての社会心理学的研究

●神原 利宗 助教
言語心理学,連合学習,恣意性,音象徴性,語彙特性,二重符号化理論

●安部 主晃 助教(臨床心理学)
感情制御をめぐる対人関係、社会的ネットワークに関する研究

●橋本 淳也 助教
自伝的記憶,意図的・無意図的想起,時間的展望

●李 受珉 助教
経済格差や不平等などの社会問題の背後にある心の動きに関する社会心理学的研究

キーワード

  • 教育臨床
  • 発達臨床
  • 病院臨床
  • 動作法
  • 力動論的心理療法
  • 認知行動療法

所在地・連絡先

〒739-8524
東広島市鏡山1-1-1

大学院課程担当TEL:082-424-6719/6720
WEB:http://www.hiroshima-u.ac.jp/ed/

地図

ページトップへ