年2回（9月、2月）

5名

前期：8月2日(土) 〜 9月7日(日)
後期：1月19日(月) 〜2月9日(月)

前期：2025年9月7日(日)
後期：2025年2月15日(日)

英語(80点)、専門科目(160点)、面接(160点)

研究計画書（A4用紙2枚、1600字程度）
1）志望する研究のテーマ、2）研究内容、3）研究計画について

■出願資格
大学卒業後、次のいずれかの経験を有する者。
　(1)2年以上の職業経験(ｱﾙﾊﾞｲﾄ、臨時従業員などの場合を含む)
　(2)2年以上の社会的経験(家事、育児、介護等の従事やﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動などの経験を含む)

■出願書類
職業経験・社会経験に関する経歴書

前期：9月17日(水)
後期：2月25日(水)

6月22日（日）に三木キャンパスにて、大学院 人間行動学研究科 人間行動学専攻のオープンキャンパスを実施します。
事前に予約が必要です。予約はオープンキャンパスのサイトからお申し込みください。
※今年度の大学院OCは6/22の1回のみの予定です。今年度前期日程、後期日程で出願を検討されている方は、ぜひこの機会にご参加ください。

出願を予定する者は、希望する専攻の内容・指導教員等について、事前相談をしておくことが望まれます（事前相談は、入試の合否判定に影響するものではありません）。
事前相談は本学にて行います。お申込み、ご不明な点は、入試課（E-mail exam@kuins.ac.jp またはTEL 06-6496-4120）までご連絡ください。

2022年度資格試験結果・現役修了生合格率
公認心理師 100%
臨床心理士 100%

(公財)日本臨床心理士資格認定協会より第1種の指定を受けており、修了時に臨床心理士の受験資格を得られます。また、公認心理師の受験資格も取得できます。
　本コースでは「臨床心理面接特論」「臨床心理基礎実習」「投影法特論」といった演習科目での理論を学びます。また、「臨床心理基礎実習」「臨床心理実習」での学内・学外での実習により実践的な学びを行います。これらの理論と実践の往還的な学びが徹底的に行われるトレーニング体制が整っています。さらにスポーツ選手(アスリート)へのカウンセリング、メンタルトレーニングができる臨床心理士、司法・犯罪の分野で活躍できる臨床心理士の養成にも注力しています。

本専攻では、修了及び学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)並びに教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる能力と意欲を備えた人を求めます。

(1) 心理学または社会学の基礎的知識を有している。
(2) 人間行動に関する諸課題についてテーマを設け、研究計画を立てることができる。
(3) 心理学または社会学分野の基礎的英語能力を有している。
(4) 人間行動に関する問題を論理的に表現する能力を有している。
(5) 人間と関わる専門職業人を目指していく意欲を持っている。

■教員／主な研究テーマ
●山本 真由美 教授
・発達臨床心理学、発達障害児者やその保護者への支援

●横川 滋章 教授
・臨床心理学(心理療法・臨床心理査定[ロールシャッハテスト])

●松井 幸太 准教授
・臨床心理学(学校教育臨床)
・臨床スポーツ心理学(運動・スポーツによる心の回復・成長)

●清水 美知子 教授
・近現代日本における家事使用人の研究、シニア世代の子育て支援に関する研究
・シニア世代の子育て支援に関する研究

●中山 誠 教授
・精神生理学的虚像検出
・防犯的観点からの犯罪機会論

●芝垣 正光 教授
・発達的にみた障害児の生理心理学(生理心理手法を用い発達的に見た障害児)

●寺村 堅志 特任教授
・非行・犯罪臨床心理学
・非行・犯罪からの立ち直り支援

●道免 逸子 教授
・トラウマ関連障害（PTSD、解離性障害、適応障害等）への認知行動療法
・サバイバー・ギルトの研究

●山本 喜晴 准教授
・臨床心理学(心理臨床における身体性、箱庭療法、夢分析、遊戯療法)

●田中 亜裕子 准教授
・臨床心理学(自己概念の構造に関する研究、大学適応に関する研究)

●板山 昂 准教授
・犯罪心理学、社会心理学、法と心理学

●斎藤 元幸 講師
・認知心理学