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川村学園女子大学大学院

人文科学研究科
心理学専攻 臨床心理学領域

臨床現場でも臨床の専門家として
 十分に機能しうる資質を修得

臨床心理士公認心理師
第一種

入試時期

年3回(9月、12月、2月)

募集人数

8名

出願期間

1期:2019年8月27日(火)~9月2日(月)
2期:2019年12月3日(火)~12月9日(月)
3期:2020年2月10日(月)~2月17日(月)

試験日

1期:2019年9月7日(土)
2期:2019年12月15日(日)
3期:2020年2月24日(月)

試験科目

英語または論述、専門科目、面接試験

提出書類

研究計画書、履歴書

社会人入試


■社会人入試 出願資格
・大学卒業後3年以上経た社会経験を有する必要がある。

■社会人入試 試験科目
・論述または英語
・専門科目
・面接

合格発表日

1期:2019年9月9日(月)
2期:2019年12月16日(月)
3期:2020年2月25日(火)

入試説明会

■入試相談会
【日時】
第1回:2019年7月28日(日) 10:30~12:00
第2回:2019年10月20日(日) 13:30~15:00
第3回:2020年1月29日(水) 13:30~15:00
【場所】
川村学園女子大学 我孫子キャンパス(JR常磐線 天王台駅下車 北口からバス約4分)
【内容】
◆説明会:専攻の概要について・2020年度入学試験について
◆相談会:説明会終了後、各専攻・各領域に分かれ、個別に相談を受けます。

※2020年度募集要項および過去問題集などは、入試相談会当日お渡しいたします。

《特待生選抜について》
「特待生選抜」を大学院1期・2期・3期入試で実施します。
大学院の特待生選抜は、得点率が80%以上の方に授業料・施設費の半額(448,000円/年)を2年間免除する制度です。
それぞれの入試で、心理学専攻、教育学専攻、比較文化専攻(博士前期課程)の各専攻1名が対象です。

《シニア社会人学生制度について》
「シニア社会人学生制度」は、入学時満40歳以上の方を対象とした
学費等を経済的に支援する制度です。
詳しくは、事務部入試広報までお問い合わせください。

■オープンクラス実施について
今年度も心理学専攻でオープンクラスを実施します。
実施日:2018年10月20日(土)、21日(日) ※我孫子キャンパス
※詳細は後日ホームページでお知らせします。

研究科の概要・特色

 心理学専攻は、文学部心理学科を基礎とし、その教育・研究(教育課程及び教員構成)の特色をも配慮して、臨床心理学領域、心理行動科学領域の2領域から構成される。
 これは学科の延長としてさらに高度の知識の修得を目指し、また独創性の豊かな研究を期待するものであり、広く社会における心理学関係の指導的役割を果たすことの可能な人材の育成を目標としている。また臨床心理学領域では、公認心理師および臨床心理士としての資質をはぐくむとともに、臨床現場でも充分に機能しうる人材の育成を目標としている。

 「臨床心理学領域」においては、心の健康障害(適応障害や精神障害)や高齢者問題等の本質の探究及びそのために必要な測定・診断・治療・予後等の理論や技能の修得及びその実践を中心に、公認心理師・臨床心理士としての資質をはぐくむ。臨床現場でも充分に機能しうる資質を修得できるよう意図している。

 「心理行動科学領域」においては、心理学をより専門的に学び、将来、心理学の専門的職業に就いたり、博士課程に進学することを目指している。知覚、記憶などの認知心理学分野と対人認知、文化などの社会心理学分野を中心に、各分野を専門とする教員から研究指導を受けながら、人間の知的機能や対人機能のメカニズムを科学的に探求することを意図している。

求める人材

1.心理学に関する基礎的知識を有し、科学的思考のできる人
2.具体的な現実認識のもとに、人間に対して、深く共感的理解のできる人
3.主体性を持ちつつ、様々な人々と協働研究・実践のできる人
4.心理臨床の実務体験を基礎とし、専門職・専門的研究に強い関心・意志を持つ人(臨床心理学領域)
5.人間の心的機能を科学的に分析し、そのメカニズムを探究する専門的研究に強い関心・意志を持つ人(心理行動科学領域)

担当教員

●西川 將巳 教授
 元来、心療内科臨床医であるが、心療内科における治療には心理療法が不可欠である。臨床講義においては、心身医療において必須である種々の心理療法の修得を目指して指導している。研究領域は、心身相関に基づいた脳機能研究である。自らの研究テーマに加えて、今の関心は、「心理学」と「医学」をいかに橋渡しすることができるかということ。臨床を志す学生のサポートができればと考えているが、臨床を支えるものは、evidenceであると信ずる。大学は、学生を育てる場であると同時に、学問の場である。心理臨床の場で発揮できるような臨床的センスを鍛えると共に、心身相関や脳・神経機能等に関する研究にも携わって行きたいという気概ある学生とともに、様々なDiscussionを行っていきたい。

●田中 裕 教授
 「こころと身体」の関連という視点から人間の心を捉えることは、基礎的な心理学のみならず臨床心理学において必要不可欠である。本特別研究は、脳波・心電図・皮膚電気活動等の生体電気信号およびコルチゾルおよびα-アミラーゼ活性等の測定結果に基づいた修士論文作成に関する研究指導および助言を主とする。しかし、各個人のニーズに配慮しつつ、健康心理学的な視点(たとえば、日常の生活リズム等を基盤とした心と身体に関する研究やストレス研究)を持った修士論文作成にも対応する。

●北原 靖子 教授
 発達や教育に関わる心理学研究と臨床実践を志す場合の援助をします。発達グレーゾーンの幼児と保護者との関わり、発達障がいの診断をもつ児童生徒への支援、健やかな育ちを育む放課後子ども教室の活動プログラム構成などは、これまで修士論文研究において手伝うテーマの例です。今日の社会では高齢者のこころの健康維持も重要な発達支援課題ですから、積極的に取り組んでほしいと考えています。発達や教育に関わる現象は、質問紙法や面接法では捉えきれないことが多いものです。質的分析・事例的検討・行動観察をはじめ多様な方法論を学びつつ、自身の研究テーマ追求に適当なものを選択できるよう助言していきます。また発達・教育領域には、さまざまな立場の人々が複雑に関与するので、調査研究や臨床実践にあたって厳しい倫理規範が要求されます。希望によっては地域の現場も紹介できることがありますが、自覚と責任をもって参加できるよう「報告・連絡・相談」といった動き方の基本から指導していきます。

●松原 由枝 教授
 臨床心理学領域を専攻する院生を対象とし、各自の学問的興味と関心を鮮明にしつつ、修士論文に向けての研究課題と研究計画を絞り込み、具体的で現実的な指導と援助を行う。
 現代人は世紀末を経て新しい世紀への転換期に生き、まさにその激流に身を委ねている状況といえる。かつて、我々の「心」について今ほど多くの事柄が、心理学やその他の隣接領域で連呼された時代があっただろうか。心理学は「心」を探求・科学する学問であり、それ故、真摯な態度と幅広く豊富な知識とセンスが要求される。
 将来、本大学院を修了後、各臨床現場で院生時代に培ったものを最大限社会に還元・貢献できるよう、品格と専門性を備え活躍することができるよう、本特別研究では文頭に述べた如く、現代心理臨床学の潮流を踏まえ、具体的で学問的な視点を踏襲し、活発な討論を行いながら指導していきたいと希望している。

●簑下 成子 教授
 数百件の司法精神鑑定心理助手の経験から、犯罪心理学の研究を実施しています。芸術と臨床心理学を融合させ、その人らしさとは何かを臨床心理学的に追求しています。1,各種の芸術療法、なかでも即興を用いた作曲療法を実践しながら、ストレス緩和作用を調査しています。2.表情認知能力を測定する心理テストや、雑談力を測る心理テストを日本古来の芸術である能面や鳥獣戯画などを用いて開発しています。3.犯罪心理学(臨床心理学的アプローチ)の分野では、臨床力を養うために、精神鑑定心理助手の陪席や各種心理テスト解析(ロールシャッハテスト、MMPI、SCT、WAIS等)を通して、実施方法、解析技術、解釈や心理テストバッテリーの組み方、レポートの作成方法を学ぶ。また、心理テスト結果をフィードバックする手法も学んでいく。
 また調査研究や実験研究がどのように臨床の現場で役立っているかを体験させる。そのなかで医師、看護師、精神保健福祉士等の他業種のエキスパートとどのように連携していくのかを実践しながら学ばせる。

●渡邉 昭彦 教授
 発達障害の診断と治療が現在の主要な関心です。大学院では、診断の尺度・重症度評価の尺度、児童精神医学、あるいは心理臨床家として必要な薬物療法の講義を行っています。司法精神医学分野では医療観察法に基づく鑑定、裁判員制度下での精神鑑定に取り組んでいます。
 社会貢献としては、発達障害の地域医療のための研究会の組織、県児童福祉審議会委員、発達障害者支援センター・障害者職業センターのアドバイザーなど地域医療・地域精神保健分野の実践活動にも取り組んでいます。

所在地・連絡先

〒270-1138
我孫子市下ヶ戸1133

入学支援室TEL:04-7183-0114
WEB:https://www.kgwu.ac.jp/faculty/master/shinri/

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