そろそろ、編入試験の春期や大学院入試の後期が各大学で始まってきました。受験生の皆さんにとっては緊張が高まってくる時期だと思います。
そんなときこそ、リラックスできるように意識してみてくださいね。睡眠時間がもったいないと感じることがあるかもしれませんが、規則正しい生活を心がけて、少しは体を動かしてみるのもいいと思います。それに、その方が適度に緊張がとけて、逆に脳みその吸収率が良くなるのではと、私の経験上思います。
今日、中央ゼミの学生さんから、こんな話を聞きました。太宰治がスランプに陥った時に彼の師匠からかけられた言葉が、「体操をしろ。」だったそうです。全く突拍子もないアドバイスのように聞こえますが、太宰のお師匠さんは体を動かすことで頭を活性化させよということ意味していたのでしょうね。
受験生のみなさんも、是非体操ではなくても、少し体を動かして気分転換をしながら、効率の良い勉強をしていってください。
田中先生
