最近、順次出願が始まり、願書や志望理由書の訂正方法の質問が増えてきました。
皆さん順調に準備は進んでいますでしょうか。
まずは下書きをして記入間違えしないのが理想ですが、万が一の誤植は、そのままにするのではなく訂正しなければいけません。
その際の訂正方法は
①訂正箇所に二重線および訂正印、そして正しい文字を記載する。
まれに願書記入方法の欄に「訂正の場合は修正液も可能」とある場合は
②修正液を使用する。
記載がなければ①の方法がベストです。
わざわざ訂正印は必要ないのでは…おおげさな…と思われる方もいるかと思いますが中央ゼミでは①を指導しています。
たまに「修正テープも可能ですか?」という質問もありますが、テープは剥がれてしまう可能性もありますので、お勧めできません。
願書には、「記入方法の注意事項」や「ワープロ作成文章添付可」など各大学により異なることも多々もありますので、大学の募集要項の記載はきちんと確認しておきましょう。
あらかじめ「書類の記載ミスをしてしまうかも…」と不安な方は募集要項(提出書類)を予め2部取り寄せておくという方法もあります。しかし、それは余計な書類を利用していることになりますので、1部できちんと仕上げるようにしましょう。
出願1週間前ごろに急に焦って書き出すとうまく自分の思いが文章にできなかったり、字数がおさまらなかったりしますので、余裕を持って1ヶ月以上前からの準備をお勧めします。
当予備校では、志望理由書・自己推薦書等の添削も個別に行っています。
詳しくは、中央ゼミナールTEL0120-5755-69までお気軽にお電話ください。